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骨壺について①

2021.06.26 スタッフのつぶやき

古賀市、福津市、宗像市、福岡市東区 低価格な直葬家族葬専門の想庵です。

ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

お棺は荼毘しますがお骨壺はずっと残っていくものです。

亡くなってからお骨壺を選ぶには熟考する時間があまりありません。

なので最近はご自身のお骨壺を生前にご用意される方が増えてきております。

 

本日は骨壺について書いていきたいと思います。

 

まずは骨壺の歴史からです。

骨壺は、飛鳥時代に『蔵骨器(ぞうこつき)』と呼ばれていたものが起源とされています。

中国から仏教伝来の際、火葬の習慣も一緒に広まり、豪族などの上流階級の間で蔵骨器が使われていたということです。

そのため、蔵骨器の表面に豪華な装飾が施され、副葬品と一緒に埋葬されていました。

材質には、「土師器(はじき)」と呼ばれる素焼きの土器にはじまり、古墳時代には「須恵器(すえき)」、木製や金属製といったさまざまなものが使われました。

材質に合わせ形も変化し、壺型、櫃(ひつ)型、椀形などのものがあったそうです。

その後も時代の変化に合わせ、大きさや形、材質などが変化していきましたが、明治時代に火葬が法制化された後は、一定の規格が設けられるようになりました。

 

現在では地域によって拾骨する量に違いがあります。

日本は、地域によって拾骨する量に違いがあります。

そのため、骨壺の大きさも地域によって異なります。一般的には、東日本では大型、西日本では小型といわれています。

また、納める遺骨に関しても、本骨と呼ばれる喉仏の骨と、胴骨を分けて収納する地域もあります。

材質には、火葬後すぐの高温になった骨を納める必要があることから、主に陶磁器、焼き物、大理石といった耐熱性のあるものが用いられます。

形は丸みを帯びたものが主流ですが、用途に応じてさまざまなものがあり、金襴張箱(きんらんはりばこ)や、骨袋などに入れ保管されます。

また先ほども少し触れましたが、東日本と西日本では納骨の習慣が異なっているため、骨壺の大きさが異なります。

東日本ではすべての遺骨を納めるため7寸、西日本では一部拾骨するため3寸~5寸ものを使うのが一般的です。

ちなみに、寸というのは骨壺の直径の大きさです。1寸は約3センチですので、7寸の骨壺といえば、直径約21センチの骨壺、ということになります。

 

長くなりましたので次回は骨壺を選ぶ際の注意点などを書いていきたいと思います!

 

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