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海洋散骨

2021.07.02 スタッフのつぶやき

古賀市、福津市、宗像市、福岡市東区 低価格な直葬家族葬専門の想庵です。

ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

海洋散骨の料金相場

海に遺骨を播く海洋散骨は、沖に出るために船をチャーターする必要があります。「陸地から1.8km以上離れた沖合で散骨する」というものが設けられています。

業者の提供する海洋散骨のサービスには、一つの遺族だけでの散骨や他の遺族との合同散骨、または業者が代理で行う委託散骨が存在します。

委託散骨は遺族が同乗することはできませんが、最も費用を抑えられる方法です。

逆に最も費用が高くなるのが一つの遺族が単独で行う場合です。しかし費用が掛かる分、故人との別れの時間をゆっくり過ごせるという点がメリットです。

相場は、単独での散骨が20~30万円、合同散骨が10万円前後、委託散骨が5万円前後と見られます。

 

自分で海洋散骨する際の流れ

祭祀承継者の確認

「祭祀承継権」とは、遺骨やお墓などを処分する権利が与えられている人物のことです。

これは法定相続人とは別で定めることができます。基本的に遺骨は、この祭祀承継権を持つ人物でないと移動や埋葬をすることができません。

そのため散骨前にしっかり確認しておきましょう。

 

粉骨

粉骨は「遺骨とわからない大きさ」になるまで行います。基本的には2mm以下となるように粉骨すれば大丈夫です。

粉骨はハンマーやすり鉢などでも行うことができます。

ただし、体全体の遺骨全てを2mm以下にするのはかなり根気のいる作業です。故人が亡くなった後は何かと忙しいので、できれば専門業者に依頼するのが良いでしょう。

水溶性の紙袋に入れて封をする

遺灰は湿気を吸収しやすい物質です。そのため外気に晒しておくと固まってしまうかもしれません。

それを防ぐためには遺灰を水溶性の紙袋に入れてきちんと封を閉じ、保存しておくのがベストです。

袋の種類は基本的に問われませんが、水溶性であればそのまま散骨できるので負担が減ります。この紙袋はインターネットでも気軽に購入可能です。

 

骨壺や骨箱を処分する

骨壷や骨箱は、遺骨を取り出した後は使わないので適切に処分しましょう。

骨壷はそのままゴミとして出すと回収されないことがあります。そのため必ず細かく割っておき、燃えないゴミとして捨てましょう。

骨箱は木製なので、ハンマーで砕いて燃えるゴミとして捨てます。

それを包む風呂敷も燃えるゴミ扱いです。ただし、骨箱には布などが貼ってある場合もあるので、その時はキチンと分別をしましょう。

位牌も燃えるゴミです。普通にゴミとして処理をするのは抵抗がありますので、お焚き上げをしてもらうとよいでしょう。

 

散骨する

上記の準備が終わったら散骨を行います。海洋散骨の場合は、離れた沖合で撒いたり、お気に入りの釣り場や人気の無い岩場などで散骨することが多いです。

陸地よりは制限が少ないですが、「散骨をしていると分からないように服装に気をつける」「ルート船の航路に被らないようにする」など最低限の配慮は忘れずに行いましょう。

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