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香典袋の表書き

2021.07.12 スタッフのつぶやき

古賀市、福津市、宗像市、福岡市東区 低価格な直葬家族葬専門の想庵です。

ブログをお読みいただきありがとうございます。

不幸ごとがあった場合準備しないといけない香典。でもいざ準備をしようと思っても色々な表書きがあり、分からないということございますよね?

どうぞこちらを参考になさってください!!

本日は香典の表書きについて書いていきたいと思います!

 

まず香典とは

古くは各家に伝わる先祖伝来のお香を持ち寄って故人に手向けたことの名残でお香をお供えしておりました。現代ではお香に代えて弔慰金を渡すようになりました。

本来「香典」は仏教用語であり、香典袋含めて弔事でお金を包む袋のことを「不祝儀袋」と言います。宗教によって、不祝儀袋の表書きが異なります。ここでは、仏式・神式・キリスト教式、それぞれの書き方を書いていきます。

仏式の香典

無地の不祝儀袋(香典袋)に白黒の水引がかかっているもの、または蓮の花の絵が描かれた不祝儀袋を使用します。宗派が分からない場合の表書きは、「御霊前」が無難でしょう。

ただし、「御霊前」が使えるのは四十九日前までであり、それ以後の法事の際(四十九日、新盆、一周忌など)は「御佛前」「御仏前」を使用します。これは、故人が四十九日の後に仏の元に向かうという、仏教の教えによるものです。 関西・北陸地方では黄白の水引を使う場合があります。

浄土真宗・曹洞宗では「御霊前」という言葉は使用せず、葬儀の際は御仏前」「ご香典」「御香資」と書きます。浄土真宗の教えでは、亡くなったと同時に仏になるものであり、仏様に供えると考えるためです。その他の宗派では、「御霊前」「御香典」と書きます。

神式

双銀の水引がかかっているものを選び、表書きは「御玉串料」「ご霊前」「御榊料」「御神饌料(ごしんせんりょう)」「御弔料」「御神前」などと書きます。神式では葬儀後の法事として五十日祭や式年祭などを行いますが、その場合も同じ表書きで問題ありません。

 

キリスト教

ユリの花や十字架が描かれたキリスト教用の不祝儀袋、または白無地封筒を選びます。表書きは一般的に「御花料」と書きます。キリスト教ではお香を供えるという概念がなく、香典という考え方がないため、弔慰金(ちょういきん)という名前で呼ばれます。葬儀後の法事として追悼ミサや記念集会を行いますが、その場合も同様に、表書きは「御花料」を使います。

また、カトリックでは「御霊前」の表記が認められていますが、プロテスタントではこれを認めていないため、キリスト教でも宗派が分からない場合は、「御花料」と書いておくとよいでしょう。

 

無宗教・宗教が分からない場合

宗教者を招かない無宗教葬を行う場合や、故人の宗教・宗派が分からない場合は、特に決まりはありませんが、白無地袋に白黒の水引がかかっているものを選び、表書きは「御霊前」と書きます。

香典は、喪家の宗教や宗派に合わせて用意するのが丁寧とされているため、できれば参列前に喪家の宗教・宗派を確認し、どうしてもわからない場合のみ「御霊前」と書くとよいでしょう。

書ききれなかったので次回ももう少し香典のことを書いていきます。

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