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福岡県古賀市 家族葬 斎場想庵 ブログ 息子が喪主を務める際の挨拶例文no.5

2025.07.09 ご葬儀 終活

心を込めて喪主をつとめることが大切

故人の息子が喪主になる場合、はじめて喪主を務めるというケースも多いと思います。はじめてであればあるほど、うまくやろうと力んでしまいがちですが、基本的に、葬儀の進行などは葬儀社がサポートしてくれるので、うまくやることよりも、心を込めて見送ることを一番に意識することが大切です。また、葬儀の流れや費用の概算などは、葬儀社の事前相談を利用して確認しておくことをおすすめします。斎場想庵なら、葬儀にまつわるお電話での事前相談を24時間365日、無料で受け付けています。メールや対面でもご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

Q1.喪主を務めるのは配偶者か長男どちらがよいですか?

故人に配偶者がいれば配偶者が優先的に喪主を務めることが一般的ですが、配偶者が高齢であったり、病気などが理由で喪主を務めることが難しい場合は、代わりに長男が喪主を務めることが多くなっています。また、配偶者がすでに他界している場合には、長男が喪主の候補として最も優先度が高くなります。

Q2.長男ですが喪主を辞退できますか?

はい、長男であっても喪主を辞退することはできます。実のところ、喪主は、誰が務めなければいけないという決まりはなく、配偶者や長男が優先的に喪主を務める慣習があるというだけです。遺言で喪主の指定がない場合には、故人との関係性の深い方の中から、家族間で話し合って喪主を選出することもあります。もし、遺言で長男が喪主に指名されていた場合でも、何らかの理由で長男が喪主を務めることができない場合は、代理人を立てることで辞退することも可能です。

Q3.長男が喪主を務める場合の葬儀での挨拶の例文は?

長男が喪主を務める場合、葬儀での挨拶は、自分と故人との関係性や故人への生前のご厚情への感謝の気持ちなどを交えながら、今後も変わらずにお付き合いをお願いする内容とします。

    • 葬儀・告別式の喪主挨拶 例文

 

    • 私は、故人の長男で喪主の〇〇と申します。

 

    • 本日はご多用の中、故〇〇の葬儀・告別式にご参列いただき、誠にありがとうございます。生前、みなさまには大変お世話になり、故人もさぞかし喜んでいることと思います。

 

    • 父の3年間に及ぶ闘病生活では、入退院を繰り返しながらも、最後の数ヶ月は住み慣れた我が家で家族のひとときを過ごすことができました。そんな中、趣味の釣りサークルの方々やご近所の方々が、時折顔を見せに来てくれたことを、父は心から喜んでおりました。また入院中も、たくさんの方々がお見舞いに来てくださり、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

    私は父に比べて若輩者ではございますが、今後とも、みなさまには変わらぬご指導ご鞭撻をいただきたくお願い申しあげます。 本日は誠にありがとうございました。

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