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すべてはここから(18)咳をしても一人。

2020.05.10 すべてはここから

大きくなる想いは止められなかった。

真っ赤な彼岸花が咲いている。

どう道を歩んでいけばいいのか。

人が亡くなったら肉体はどうなっていき、周りの人は何を考え何を想い、

どのように別れ、どのような別れ方があり、人はどう消えていき、何が遺るのか。

今まではそれを追及してきた。

しかし今の自分は、人とどう向き合い、人とどう付き合い、

人に何を与えることができ、その人の中に何が遺せるのか。

それが知りたい。

介護とは何なのだろう。

もちろんまわりに介護を職としてやっている人はいなかった。

ただ、葬儀から離れ、介護事業所に就職をする。

そんなことはしたくなかった。

自分の考える介護を探し、自分で答えを探したい。

そのためには自分で事業所を作るしかない。

何から始めればいい?

わかんねえ。

でも進むことしか考えてない。

とりあえず、介護の元?原点はどこにあるのか?

やはり家族が、家族を自宅で介護をする。

介護をするというか、世話をする。

そこかな。

だったら、自宅で介護することから始めてみよう。

自宅に行き介護をするスタイル。

これが訪問介護か。

よし訪問介護事業を始めよう。

心が決まった。

一人からのスタート。

介護事業の経験はない。資格なんて何があるのかさえ知らない。資金もない。

とりあえず、事業所を作ろう。

事務所を借りた。

よし事業が出来るよう許可をとろう。指定が必要なことを知った。

指定をとるためには決まった人数がいる。

よし仲間集めか。ドラクエ的な毎日。

仲間がいない。モンスターを倒す力は備わっているが、一人。

戦士も魔法使いも賢者も誰もいない。

だれか仲間になってほしい。

咳をしても一人。なんか聞いたことあるな。

【19へ続く】

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